LANG
日本語
TICKET

現代アートで
未来とつながる
新たな視点

UESHIMA MUSEUM 第3回コレクション展
「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」開催

このたび、UESHIMA MUSEUMでは、2026年9月2日(水)より、第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」を開催いたします。

当美術館では、「同時代性」をテーマに国内外の幅広いアーティストによる現代アート作品を収集するUESHIMA MUSEUM COLLECTIONの850点を超える作品の中から、さまざまなテーマに沿って選び抜いた作品をご覧いただけます。

第3回コレクション展となる本展では、2025年3月まで金沢21世紀美術館の館長を務め、グローバルに活躍する長谷川祐子氏を再びキュレーターに迎え、展示内容を刷新いたします。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

開催日

2026年9月2日 (水)

開催時間(日時指定WEBチケット制)

11:00 - 17:00(最終入場16:00)

開催場所

UESHIMA MUSEUM B1~5F

キュレーター

長谷川祐子

入館料(税込)

(日本国内在住者)

一般 : ¥1,800
中高生 : ¥500
小学生以下 : 無料

時のうつほ(お抹茶体験)+鑑賞セット
一般 : ¥3,500
中高生 : ¥1,200
小学生 : ¥700

休館日

月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌平日休館)

UESHIMA MUSEUM

UESHIMA MUSEUMは、UESHIMA MUSEUM COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎の母校でもあ り、「自調自考」を基本目標に国際的な視野や高い倫理観を重視した教育を行う事で高い評価を受けて いる、渋谷教育学園の敷地内に位置します。また、当美術館の建物は、1988年に設立され、翌年9月に 当時の英国首相であった故マーガレット・サッチャー氏同席のもと開校式の行われたブリティッシュ・ スクール・イン・東京が2023年8月まで利用していた建物をリノベーションの上、開館致しました。

住所

東京都渋谷区渋谷一丁目21番18号 渋谷教育学園 植島タワー

館長

植島幹九郎

『像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する』

キュレーター:長谷川祐子

本展では、コレクション展示の大部分を刷新します。 「同時代性」を核とする本コレクションにおいて、これまでの展示では、都市の熱と物質の重力、あるいは色彩とナラティヴといった、対をなす力学のなかで作品同士が響き合ってきました。 今回の展示では、地下から最上階へと至る身体の移動そのものを、ものを「見る」という行為が変容していく物語として編み直しています。 大型絵画がつくる情感的な情景から出発し、都市のポップでグリッチなエネルギー、人を通して立ち上がる世界のかたち、そして最後には像を離れた抽象的な光そのものへ。 フロアを上がるごとに、イメージはその輪郭をゆるやかに手放していきます。

B1:消滅と風景 1F:都市と痕跡 2F:反復と像 3F:肖像と隠蔽 4F:断片と都市 5F:光と影――像を手放す場所へ

本展は、単に多様な作品を並べる場ではなく、像が生まれ、揺らぎ、そして手放されていく過程そのものを、階を上る身体の経験として提示する試みです。 地下でラキブ・ショーが描く終わりの風景から始まった旅は、都市の断片、反復するイメージ、覆われた顔を経て、最後にはオラファー・エリアソンの光と影の彫刻へとたどり着きます。 来場者がその過程のなかで、自らの「見る」という行為の輪郭を、あらためて問い直すことを願っています。

B1F

消滅と風景

死という個人の宿命と、溶けゆく地球という惑星の宿命が、ひとつの画面のなかで重なり合う――

地下展示室の起点となるのは、ラキブ・ショーが描く異世界の冬の宮殿です。

芸術書を燃やして暖を取る画家自身の姿、氷の上にひしめく北極の動物たちの群れ。崩壊の予感を抱えながらも、なお美しくあろうとする複雑な情景が、この階を満たします。

ラキブ・ショー「The Pragmatic Pessimist」2024年

今津景「The Sea is Barely Wrinkled」2025年

マシュー・デイ・ジャクソン「WHJ Waterfall」2022年

野⼜穫「Continuum-21」2024年

1F

都市と痕跡

ダニエル・アーシャムの、風化し崩れかけた現代のオブジェクト、JRの、ルーヴル美術館へのパフォーマティブな介入や現実を覆い、剥がす行為。

ポップという明るい表層の奥に、都市という環境そのものが物質へ刻みつける時間の痕跡が透けて見えます。

渋谷の躍動と、その躍動がいずれ風化していくという予感が、同じ階に同居します。

ダニエル・アーシャム「Bronze Stainless Steel Venus Italica Bust」2021年

ミカ・ロッテンバーグ「Lampshare (bx 1.4)」2025年

ジェイアール「JR at the Louvre, La Pyramide, close-up South West angle」2019年

エリック・パーカー「Last Laugh」2016年

都市と痕跡

5: 水戸部七絵「TIME - I'm very proud of this country. TIME - We are in the fastest economic recovery in HISTORY!」2022年

6: ジェイアール「JR at the Louvre, La Pyramide, close-up South West angle」2019年

7: ジェイアール「Ballet, Sur les Toits du Louvre #2, Vertical, Paper Block, Paris, France」2021年

8: ダニエル・アーシャム「BLUE CRYSTALIZED PIKACHU」2020年

9: ダニエル・アーシャム「Still Life with Eroded Bust of Diana the Huntress, Sneaker and Porsche」2022年

10: ダニエル・アーシャム「Eroded Carrera RS」2021年

11: ダニエル・アーシャム「Hourglass white」2018年

12: ダニエル・アーシャム「Bronze Stainless Steel Venus Italica Bust」2021年

13: ミカ・ロッテンバーグ「Lampshare (wall piece 5)」2025年

14: ミカ・ロッテンバーグ「Lampshare (bx 1.4)」2025年

15: 梅沢和木「キャラと瓦礫の理想郷」2013年

16: 青島千穂「Hot Spring」2002年

17: エドガー・プランズ「Untitled (Artist)」2019年

18: エリック・パーカー「Last Laugh」2016年

常設展示

1: 名和晃平「PixCell - Deer 40」2015年

2: ライアン・ガンダー「Sowing confusion amongst the titles, or The squatters (Tiger meet Hiller’s Lucidity & Intuition: Homage to Gertrude Stein (2011))」2020年

3: ライアン・ガンダー「You Complete Me, or I see things you can’t see (A Frog's Tale)」2025年

4: ミカ・タジマ(田島美加)「You Be My Body For Me (Unit 3)」2020年

19: ローレンス・ウィナー「COVERED BY CLOUDS」1989/2024年

20: 杉本博司「Colors of Shadow C1017」2006年

2F

反復と像

ゲルハルト・リヒターの「Strip」が、植島コレクションのなかで初めて姿を現します。

写真的なイメージを機械的に引き延ばし、像を一本の帯へと解体するこの作品は、リヒターが長年問い続けてきた「像とは何か」という主題の、もっとも純化されたかたちです。

新たに加わったアイ・ウェイウェイ、奈良美智、村上隆×ヴァージル・アブローの代表作が、それぞれ異なる速度で同時代のイメージ生成を映し出すなか、この階は反復と複製の只中で像の不確かさを浮かび上がらせます。

アイ・ウェイウェイ「Table with two legs」2005年

ゲルハルト・リヒター「STRIP」2025年

村上隆×ヴァージル・アブロー「Yellow and Pink」2018年

草間彌生「今こそわが芸術のおとづれをまっているワタシ ハナバナしいわが心のナグサメのおとづれをまっている いつ年月をえてしらぬまにわたしは 今日のわたしはさみしかったので空の白いクモみつめたのだ / I who await the arrival, any moment now, of my art Awaiting the arrival of my heart's glorious consolation Years passed before I knew it Because I felt lonely today I watched a white cloud in the sky」2021年

反復と像

1: 草間彌生「今こそわが芸術のおとづれをまっているワタシ ハナバナしいわが心のナグサメのおとづれをまっている いつ年月をえてしらぬまにわたしは 今日のわたしはさみしかったので空の白いクモみつめたのだ / I who await the arrival, any moment now, of my art Awaiting the arrival of my heart's glorious consolation Years passed before I knew it Because I felt lonely today I watched a white cloud in the sky」2021年

2: ライアン・ガンダー「On slow Obliteration, or How are you still hungry」2019年

3: ピエール ユイグ「Idiom」2024年

4: オラファー・エリアソン「Eye see you」2006年

5: 池田亮司「data.scan [n°1b-9b]」2011 / 2022年

6: ゲルハルト・リヒター「Kanarische Landschaften I [Canary Landscapes I (Butin 39)]」1971年

7: ゲルハルト・リヒター「STRIP」2025年

8: ゲルハルト・リヒター「4. 3. 89」1989年

9: ゲルハルト・リヒター「21. Feb. 01」2001年

10: ゲルハルト・リヒター「Abstrakte Skizze (Abstract Sketch)」1991年

11: ゲルハルト・リヒター「untitled (3.11.89)」1989年

12: ゲルハルト・リヒター「Cage 1 (P19-1)」2006/2020年

13: ゲルハルト・リヒター「Abstraktes Bild (P1)」1990/2014年

14: チームラボ「Matter is Void - Fire」2022年

15: 名和晃平「PixCell-Sharpe's grysbok」2023年

16: 塩田千春「存在様態 (髑髏) / State of Being (Skull)」2015年

17: 塩田千春「State of Being (Two Chairs)」2012年

18: 塩田千春「上海での隔離 / Quarantine in Shanghai」2021年

19: 塩田千春「上海での隔離 / Quarantine in Shanghai」2021年

20: 塩田千春「上海での隔離 / Quarantine in Shanghai」2021年

21: 塩田千春「Cell」2018年

22: 村上隆×ヴァージル・アブロー「Our spot 1」2018年

23: 村上隆×ヴァージル・アブロー「Bernini DOB: Carmine Pink and Black」2018年

24: 村上隆×ヴァージル・アブロー「Yellow and Pink」2018年

25: アイ・ウェイウェイ「I And My Village」2023年

26: アイ・ウェイウェイ「Table with two legs」2005年

27: マルク・シャガール「Le Cirque (Mourlot 511)」1967年

28: 奈良美智「Hey! Ho! Let's Go!」2011年

29: ジェームズ・タレル「Boris」2002年

30: シアスター・ゲイツ「Slaves, Ex Slaves」2021年

31: シアスター・ゲイツ「Night Stand for Soul Sister」2013年

32: シアスター・ゲイツ「Walking on Afroturf」2012年

S1: シアスター・ゲイツ & ザ・ブラックモンクス・オブ・ミシシッピ「Opus for Flute」

33: 杉本博司「Prospect Park Theater」1977年

3F

肖像と隠蔽

エヴァ・ユシュキェヴィチの肖像画は、花や布によって顔を覆い、あるいは歪めることで、伝統的な肖像画の様式を引用しながらそれを裏切ります。

人を描くという行為は、ここでは同一性を明らかにすることではなく、同一性の不確かさそのものを提示することへと反転します。

多様なスタイルのポートレートが並ぶこの階は、人を通して世界のあり方を映し出す空間です。

エヴァ・ユシュキェヴィチ「Portrait with Cordyline」2025年。なお、本作品は現在、マドリードのティッセン=ボルネミッサ国立美術館で開催中のエヴァ・ユシュキェヴィチ個展(〜9月6日)に貸出中のため、当館での展示は9月20日頃からの開始を予定しています。

タラ・ドノヴァン「Untitled」2024年

アリシア・クワデ「Ein Tisch ist ein Bild (A table is a painting)」2020年

アニカ・イ「Releasing the Human From The Human」2019年

肖像と隠蔽

1: ボイチェフ・コヴァジーク「Dionysus」2019年

2: ネジーム・アドヌ「Lemon-Aid III」2022年

3: エヴァ・ユシュキェヴィチ「Portrait with Cordyline」2025年
※なお、本作品は現在、マドリードのティッセン=ボルネミッサ国立美術館で開催中のエヴァ・ユシュキェヴィチ個展(〜9月6日)に貸出中のため、当館での展示は9月20日頃からの開始を予定しています。

4: 友沢こたお「slime CLXXXIX」2023年

5: タラ・ドノヴァン「Untitled」2024年

6: ジョージ・コンド「untitled」1984年

7: アブディア「Untitled」2013年

8: 小西紀行「untitled」2018年

9: アニカ・イ「Releasing the Human From The Human」2019年

10: 樫木知子「AZALEA」2024年

11: 森本啓太「Soliloquy」2022年

12: トーマス・シュトゥルート「Gerhard Richter 1, Köln」1993年

13: アンディ・ウォーホル「Jane Fonda (F. & S. II. 268)」1982年

14: ジュリアン・オピー「Lucia, back 3」2017年

15: ジュリアン・オピー「Dance 3 figure 1.」2022年

16: ライアン・ガンダー「Four Dimension Experiential Prototype Set Pieces」2022年

17: アリシア・クワデ「Ein Tisch ist ein Bild (A table is a painting)」2020年

常設展示

18: 杉本博司「Manatee」1994年

4F

断片と都市

ナイジェル・クックの心象風景、ピピロッティ・リストの、映像がグリッチしながら身体感覚に浸透していくインスタレーション、そしてエブリデイ・ホリデイ・スクワッドの都市の断片。

都市という全体像ではなく、都市が個人の内側に残していく記憶と感情の断片が、ノイズやグリッチという現代的な視覚言語を通して、ここでは地図のように編み直されます。

1階のポップな表層としての都市とは異なる、もうひとつの内的な渋谷が立ち現れる階です。

ナイジェル・クック「Nemesis」2026年

ピピロッティ・リスト「Flüstern mit Kometen <Whispering with Comets>」2026年

桑田卓郎「untitled」2024年

森靖「D after dark - Santa Claus」2023年

断片と都市

1: 加賀温「Past is always bright」2016-2020年

2: 伊藤彩「THE SPIRIT OF THE THINKING」2022年

3: 篠原有司男「Motorcycle」1993年

4: エブリデイ・ホリデイ・スクワッド「patchwork my city / Shibuya」2022年

5: 森靖「D after dark - Santa Claus」2023年

6: スコロクト「RISING」2022年

7: 安永正臣「Empty Vessel」2024年

8: 金氏徹平「POOOPOPOO #20」2023年

9: 金氏徹平「White Discharge (Built-up Objects) #48」2019年

10: キンジョー「One's Eyes (chimera)」2022年

11: 平子雄一「Wooden Wood 12」2022年

12: 桑田卓郎「untitled」2024年

13: ナイジェル・クック「Nemesis」2026年

14: ドーン・ン「Waterfall X」2025年

15: ピピロッティ・リスト「Flüstern mit Kometen <Whispering with Comets>」2026年

常設展示

16: 杉本博司「Einstein Tower」2000年

5F

光と影――像を手放す場所へ

オラファー・エリアソンの「Shadow Lamp」「Holo Lamp」に至って、これまでの物語・都市・肖像のすべてが、像を持たない現象へと還元されます。

回転するステンレスの螺旋がゆっくりと投げかける影は、何かを描写するのではなく、見るという行為そのものを、光と影という最も不確かな現象として体験させます。

地下から積み重ねてきた「像」の物語は、ここで静かに手放されます。

ダン・フレイヴィン「untitled(for Ad Reinhardt)1b」1990年

ラティファ・エシャック「Entre la nuit et l’aurore (Between night and dawn)」2025年

オラファー・エリアソン「The halting ocean current」2025年

和田礼治郎「DIVIDED SELF」2025年

展示予定アーティスト一覧

アイ・ウェイウェイ、青島千穂、アキイノマタ、アニカ・イ、アブディア、アリシア・クワデ、アレクシス・ロックマン、アンディ・ウォーホル、池田亮司、石塚元太良、伊藤彩、猪瀬直哉、今津景、ヴァージル・アブロー、梅沢和木、エヴァ・ユシュキェヴィチ、エドガー・プランズ、エブリデイ・ホリデイ・スクワッド、エリック・パーカー、オラファー・エリアソン、加賀温、樫木知子、金氏徹平、キンジョー、草間彌生、桑田卓郎、ゲルハルト・リヒター、小西紀行、ザ・ブラックモンクス・オブ・ミシシッピ、シアスター・ゲイツ、塩田千春、篠原有司男、JR、ジェームズ・タレル、ジュリアン・オピー、ジョージ・コンド、杉本博司、スコロクト、鈴木理策、タジマミカ、タラ・ドノヴァン、ダニエル・アーシャム、ダン・フレイヴィン、チームラボ、トーマス・シュトゥルート、友沢こたお、ドーン・ン、ナイジェル・クック、奈良美智、名和晃平、ネジーム・アドヌ、野又穫、平子雄一、ピエール・ユイグ、ピピロッティ・リスト、福井祐介、フランシス真悟、ボイチェフ・コヴァジーク、マシュー・デイ・ジャクソン、マルク・シャガール、ミカ・ロッテンバーグ、三家俊彦、水戸部七絵、ミヤ・アンドウ、村上隆、森靖、森本啓太、安永正臣、ライアン・ガンダー、ラキブ・ショー、ラティファ・エシャック、ローレンス・ウィナー、和田礼治郎

※展示作品は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

植島幹九郎 プロフィール

UESHIMA MUSEUM COLLECTION創設者。1979年千葉県生まれ。1998年渋谷教育学園幕張高等学校卒業、東京大学理科一類入学。東京大学工学部在学中に株式会社ドリームキャリアを起業し、現在では事業家・投資家として多角的にビジネスを展開する傍ら、国内外のオークションハウスやギャラリーを渉猟。国内外一流作家から国内若手作家に至るまで幅広く、現代アート作品のコレクションを続けています。2024年・2025年の2年連続で、US版ARTnews Top 200 collectors(その年に最もアクティブだった世界のスーパー・アートコレクター200人を紹介する特集)に選出されました。

長谷川祐子 プロフィール

京都大学経営管理大学院客員教授 / 国際文化会館 アート、デザイン部門プログラムディレクター / 元金沢21世紀美術館 館長(2021年4月-2025年3月) / 東京藝術大学名誉教授 / 総合地球環境学研究所客員教授
キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。
水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館学芸課長及び参事を経て、犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター。文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章(2015年)、ブラジル文化勲章(2017年)を受賞。
これまでイスタンブール(2001年)、上海 (2002 年)、サンパウロ (2010 年)、シャルジャ(2013年)、モスクワ(2017年)、タイ(2021年)などでのビエンナーレや、フランスで日本文化を紹介する「ジャパノラマ:日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」展を含む数々の国際展を企画。国内では東京都現代美術館にて、ダムタイプ、オラファー・エリアソン、ライゾマティクスなどの個展を手がけた他、坂本龍一、野村萬斎、佐藤卓らと「東京アートミーティング」シリーズを共同企画した。

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」(会期2024年9月28日〜11月24日)にてアートディレクターを務める。主な著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』、『「なぜ?」から始める現代アート』、『破壊しに、と彼女たちは言う:柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』『ジャパノラマ―1970年以降の日本の現代アート』『新しいエコロジーとアート 「まごつき期」としての人新世』など。